ツアー生涯獲得賞金約12億の宮本勝昌と生涯獲得賞金0円の高花翔太が首位


宮本勝昌

宮本勝昌

◆男子プロゴルフツアー ▽プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品 第1日(23日、栃木・西那須野CC=7036ヤード、パー72)

 選手会が主催するトーナメントが開幕。156人が出場し、前半組の78人がホールアウトした。

 49歳のベテラン宮本勝昌(フリー)と29歳の高花翔太(エープル)がともに65で回り、首位に立った。ツアー通算12勝の宮本が歴代9位の生涯獲得賞金11億7239万2290円を誇る一方で、高花はレギュラーツアーの生涯獲得賞金は0円。対照的な2人が選手会主催のトーナメントをリードしている。

 1打差の2位に66でホールアウトした桂川有人(国際スポーツ振興協会)と黒﨑蓮(フリー)が続く。後半組では佐藤大平(クリヤマホールディングス)が前半9ホールを30で回り、1打差2位で首位を追っている。

 今季賞金ランク38位の石川遼(カシオ)は68で首位と3打差の9位とまずまずのスタートを切った。

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