金谷拓実が9アンダー首位堅持 石川遼は12位浮上 丸山茂樹の長男・ショーンは1打及ばず予選落ち…男子ゴルフ第2日終了


3番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

3番、ティーショットを打つ金谷拓実(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー ▽長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第2日(19日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了した。ツアー通算3勝の金谷拓実が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算9アンダーで首位を堅持した。2打差の4位で出た岩田寛が連日の68をマークし、8アンダーで1打差の2位に浮上した。竹谷佳孝と佐藤大平が7アンダーの2打差の3位で続いた。

 ツアー初優勝を目指す19歳の久常涼、23歳の大西魁斗、小西貴紀、小林伸太郎、ツアー6勝の近藤智弘、同1勝の大槻智春、張棟圭(韓国)が6アンダーで3打差の5位に並んだ。

 14年&19年大会覇者の石川遼は、31位で出て68と伸ばし、5アンダー。池田勇太、23歳の清水大成らと並び、4打差の12位につけた。

 日米ツアー通算13勝の丸山茂樹の長男で、プロ転向後、ツアー初戦の奨王(ショーン)が31位で出て、73と伸ばせず、イーブンパーの65位で1打及ばず予選落ちとなった。

 プロアマ138人が出場し、45位タイまでの64人が決勝ラウンドに進出した。

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