松山英樹は66と追い上げ15位浮上…プレーオフシリーズ最終戦


◆米男子プロゴルフツアー プレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権 第2日(26日、米ジョージア州イーストレイクGC=7346ヤード、パー70)

 9年連続9度目出場の松山英樹(LEXUS)は、22位から出て、5バーディー、1ボギーの66とチャージ。通算6アンダーで15位に浮上した。世界ランク1位のスコッティー・シェフラー(米国)が66で回り、19アンダーで首位をキープ。ザンダー・シャウフェレ(米国)が63と伸ばし、17アンダーで2打差2位。ジョン・ラーム(スペイン)が63と追い上げ、13アンダーで6打差の3位に順位を押し上げた。

 大会は年間ポイントを反映し、スタート時のストロークに差をつけるハンディーキャップマッチ。プレーオフシリーズの最終戦で、出場者がポイントの上位30人に絞られている。優勝者が年間王者となり、ボーナス1800万ドル(約24億6000万円)を手にする。

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