男子ゴルフ第3R前半 初優勝狙う岩崎亜久竜、朴相賢が9アンダーの首位、石川遼は5差6位と猛追中


富士桜CCでの男子ゴルフのフジサンケイクラシック第3日をプレーした岩崎亜久竜

富士桜CCでの男子ゴルフのフジサンケイクラシック第3日をプレーした岩崎亜久竜

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第3日(3日、山梨・富士桜CC=7541ヤード、パー71)

 日没順延となった第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、最終組が第3ラウンドの前半を折り返した。

 ツアー初優勝を目指す岩崎亜久竜、2019年大会覇者の朴相賢(パクサンヒョン、韓国)が、通算9アンダーの首位に並んだ。

 通算2勝の木下稜介は8アンダーの3位で追う。初優勝を目指す大西魁斗が6アンダーの4位。14年賞金王の小田孔明が5アンダーの5位で続く。

 2009年&10年大会王者の石川遼、2014年大会王者の岩田寛、初Vに挑む佐藤大平、海老根文博は4アンダーの6位となっている。大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)、ツアー2勝の堀川未来夢、植竹勇太は3アンダーの10位で続く。

 18年&20年大会王者の星野陸也、マンデー予選会を突破して出場の平本世中、通算3勝の金谷拓実は2アンダーの14位。賞金ランク1位の比嘉一貴、ツアー1勝のパット巧者・片岡尚之は1アンダーの22位。大会連覇を狙う18年&19年賞金王・今平周吾、ツアー1勝の桂川有人、石坂友宏はイーブンパーの28位となっている。

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