川崎春花の優勝見届けた両親も感無量「プロになって順風満帆ではなく、涙を流していた。言葉にならない」


日本女子プロ選手権でツアー初優勝を果たし、カップを手に両親と記念写真に納まる川崎春花(カメラ・岩田 大補)

日本女子プロ選手権でツアー初優勝を果たし、カップを手に両親と記念写真に納まる川崎春花(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー ▽今季メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 最終日(11日、京都・城陽CC=6555ヤード、パー72)

 新人の川崎春花(フリー)がツアー自己ベストの64で回り、通算16アンダーで逆転でツアー&メジャー初優勝。19歳133日で大会最年少Vを達成した。地元・京都で4打差4位から出ると観客の声援を背に1イーグル、6バーディー。昨年11月のプロテストに合格した思い出の会場で、ツアーわずか11戦目の新鋭が女子プロの頂点をつかんだ。山下美夢有(21)=加賀電子=は71で13アンダー2位。

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 川崎をゴルフに導いた会社員の父・太郎さん(55)は、母・雅子さん(53)と優勝を見届け、「プロになってからは順風満帆ではなく、腰を痛めたり、涙を流しているところを見てきた。言葉にならないですね」と感無量といった様子だった。

 7歳の頃、両親、姉・風花(ふうか)さんとゴルフ場に行くと「最初は3人でやっていた。春花はカートに乗ったままゲームをしていたけど、一緒にやるようになり、いつの間にか一番うまくなっていた」と父。幼少時はツアー29勝の吉川なよ子に習っていたこともある。父は「ゴルフに向いた性格。細かいことにも気がつく。あっちに打ったらダメとか、マネジメントがうまいと思う」と評する。雅子さんは薬膳と発酵食の講師をしているそうで、体調に合わせた食事でサポートをしている。

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