馬場咲希「一番意識したのは迷わないこと」 藍さんの教え生かした


ティーショットを放つ馬場咲希(Ⓒエム・プロジェクト)

ティーショットを放つ馬場咲希(Ⓒエム・プロジェクト)

◆第3回 宮里藍インビテーショナルSUNTORY 第1ラウンド(24日、PGM石岡GC=6188ヤード、パー72)

 注目のアマチュア・馬場咲希(代々木高2年)は5バーディー、1ボギーの68で回り、首位と2打差の3位で発進した。

 23日のレッスン会で選手たちは1ショットごとの決断、気持ちの切り替えの大切さを藍さんの講義を通じて学んだ。馬場は「今日一番意識したのは迷わないこと。(パッティングの)ラインも決めて打てたので外してもイライラせず、納得して終われた」と振り返った。また、前日に体重管理について質問した馬場はこの日のラウンドでゼリーなどを摂取し、栄養補給。「水分補給が大事だと教わったので、取るようにしました」と教えを実践した。

 優勝者は藍さんとラウンドする権利も付いてくるため、25日の最終日へ「優勝目指して頑張りたい」と力を込めた。

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