笹生優花
◆米女子プロゴルフツアー アーカンソー選手権 最終日（２５日、米アーカンソー州ピナクルＣＣ＝６４３８ヤード、パー７１）
最終ラウンドが行われ、通算１７アンダーで首位に並んだ１９歳のアタヤ・ティティクル（タイ）がダニエル・カン（米国）とのプレーオフを制し、逃げ切り優勝。３月のＪＴＢＣクラシックに続くツアー通算２勝目を飾った。
１打差２位から出た笹生優花は１バーディー、４ボギー、１ダブルボギーの７６と崩れ、８アンダー。３２位で昨年の全米女子オープンに続くツアー２勝目はお預けとなった。
２７位から出た古江彩佳（富士通）は６７と伸ばし、１１アンダーで日本勢最高の１６位。昨年大会覇者の畑岡奈紗（アビームコンサルティング）は７２と伸ばせず、４アンダーの５８位で終えた。