男子ゴルフ初日前半終了 中島啓太と岡田絃希が5アンダーの首位に並ぶ


11番、ティーショットを放つ中島啓太

11番、ティーショットを放つ中島啓太

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第1日(29日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 曇天の下、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー1勝でプロ2戦目の中島啓太(日体大4年)、初優勝を目指す岡田絃希が5アンダーの首位に並んでいる。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)、今野大喜、通算7勝の小平智、通算3勝の時松隆光、杉本エリックは4アンダーの3位に並んでいる。

 14年賞金王・小田孔明、通算4勝の稲森佑貴、通算31勝の片山晋呉、清水大成、永野竜太郎が3アンダーの8位で続く。岩崎亜久竜、今季1勝の桂川有人、地元・愛知県出身で通算6勝の近藤智弘、ツアー1位の飛ばし屋・河本力は2アンダーの17位で追う。

 大会連覇を狙うチャン・キム(米国)、大会主催の興和と所属契約する星野陸也、17年賞金王で地元・愛知県在住の宮里優作は1アンダーの29位。18年&19年賞金王の今平周吾はイーブンパーの50位。通算21勝の池田勇太は1オーバーの62位、2009年大会覇者の石川遼は、2オーバーの80位となっている。

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