古江彩佳、畑岡奈紗ら日本勢4人が決勝Rへ 渋野日向子は2戦連続予選落ち


古江彩佳

古江彩佳

◆米女子プロゴルフツアー ボランティア・アメリカ・クラシック 第2日(30日、米テキサス州・オールドアメリカンGC=6517ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、4打差の11位から出た今季1勝の古江彩佳(富士通)は、3バーディー、2ボギーの70で回り、通算3アンダーで8打差の18位に後退した。

 19位から出たツアー通算6勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は2バーディー、4ボギーの73と伸ばせず、1オーバーで40位に後退した。60位スタートで70をマークした笹生優花(フリー)も40位に並んだ。

 60位から出た38歳の上原彩子(モスバーガー)は3バーディー、4ボギーの72と踏ん張り、3オーバー64位のカットラインギリギリで決勝ラウンドに駒を進めた。

 初日105位と出遅れた渋野日向子(サントリー)は3バーディー、4ボギーの72と巻き返せず、6オーバー98位で2戦連続の予選落ちを喫した。

 64をマークしたツアー1勝のチャーリー・ハル(英国)が11アンダーで単独トップ。2戦連続優勝に挑む19歳のアタヤ・ティティクル(タイ)、首位スタートの林希妤(中国)が9アンダーで2打差の2位につけた。

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