地元・愛知県出身の桂川有人が5打差の単独首位を独走中 第3R前半終了


2番、ティーショットを放つ桂川有人 (カメラ・豊田 秀一)

2番、ティーショットを放つ桂川有人 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第3日(1日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 夏日の陽気の中、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー1勝で地元・愛知県出身の桂川有人が3打差単独首位で出て、前半3バーディー、ボギーなしの32で回り、通算14アンダーの単独首位をキープしている。

 ツアー1勝で愛知県出身の大西魁斗、平均飛距離ツアー1位で今季1勝の河本力、通算21勝の池田勇太が9アンダーの2位で追う。賞金ランク1位の比嘉一貴は7アンダーの5位。通算3勝の時松隆光、初優勝を目指す25歳の岡田絃希は6アンダーの6位で続く。

 大会連覇を狙うチャン・キム(米国)、通算31勝の片山晋呉、14年賞金王・小田孔明、通算2勝の市原弘大、坂本雄介らが5アンダーの8位となっている。

 通算4勝の稲森佑貴は4アンダーの15位。アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)は3アンダーの22位。ツアー1勝でプロ2戦目の中島啓太(日体大4年)は2アンダーの28位。17年賞金王・宮里優作は、1アンダーの32位となっている。

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