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ティーショットを放つ馬場咲希。初日を2アンダーの70で終えた
◆ゴルフ 栃木国体・女子の部 第1日(6日、塩原CC=6380ヤード、パー72)
8月の全米女子アマ選手権で優勝した馬場咲希(代々木高2年)は東京都代表で初出場し4バーディー、2ボギーの70で回り、2アンダー。個人戦で首位と4打差の3位タイでスタートした。
序盤はティーショットが荒れてボギーが先行も、7、8番とショットを2~3メートルに運んで連続バーディー。後半も13番から連続バーディーで伸ばした。「前半はドライバーショットが荒れてバーディー取れないままボギーを打ってしまったが、アイアンショットはいい感じだったので何とか崩れることなくラウンドできてよかった」と振り返った。
前週の日本女子オープンで11位に入り、アマ最上位のローアマを獲得した。今回は「女子オープンの時はラフが長かったので、(今回は比べると)ラフが簡単というか…。グリーンは小さく、雨で昨日より転がりが遅かった。止まるような球を打てていた」と、しっかりとコース状況に適応し手応えを示した。
この日は気温が10度以下と冷え込み、「昨日も寒かったので、防寒具をそろえてセーターも買ったりした。寒い感じはあったけどそこまでは(大丈夫だった)」と、前日に急きょ購入した白色のセーターを着ながらラウンドした。