19歳メジャー女王、川崎春花が首位並ぶ!初の最終日最終組で2勝目へ 河本結トップ維持…第3日終了


9番、チップインバーディーを決め笑顔を見せる川崎春花(カメラ・豊田 秀一)

9番、チップインバーディーを決め笑顔を見せる川崎春花(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー ▽NOBUTA GROUPマスターズGCレディース 第3日(22日、兵庫・マスターズGC=6585ヤード、パー72)

 第3ラウンドが終了した。7差7位から出たルーキーの川崎春花が7バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーで首位タイに浮上した。今年9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でツアー&メジャー初優勝した19歳が、自身初の最終日最終組で2勝目を目指す。

 初日から首位を守り、2位に3差をつけてスタートしたツアー1勝の河本結は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73。苦しみながらも首位をキープし“完全V”で、2019年以来となる今季初優勝を狙う。

 ツアー未勝利で、9年目の竹内美雪は9差18位から、この日のベストスコアタイとなる66で回り、通算10アンダーで2差3位に浮上した。先週の富士通レディースで自身初の大会連覇を果たし、地元でツアー史上初の2週連続同一大会連覇を狙う古江彩佳はスコアを2つ伸ばして通算7アンダー10位。

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