渋野日向子は12ホール終えて2オーバーで予選通過圏内へ浮上 最終組が前半終了


12番ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・今西  淳)

12番ティーショットを放つ渋野日向子(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 第2日(29日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。2つ伸ばした金田久美子、イーブンの川岸史果が6アンダーで首位に並ぶ。2週連続優勝を狙う19歳の川崎春花は首位で出て、1つ落として、5アンダーの3位。スコアを1つ伸ばした稲見萌寧と並んでいる。

 岸部桃子、内田ことこが4アンダーの5位につける。山下美夢有、西郷真央、安田祐香らが3アンダーの7位グループ。畑岡奈紗は16番までに2つ落として1オーバーの30位。前年覇者の渋野日向子は61位から出て、後半の3番まで終えてこの日イーブン。2オーバーの44位で、予選通過圏内(50位以内)となっている。

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