プロアマ戦で笑顔を見せる小祝さくら（カメラ・今西 淳）
◆女子プロゴルフツアー開幕戦▽ダイキンオーキッドレディス プロアマ戦（１日、沖縄・琉球ＧＣ＝６５６０ヤード、パー７２）
２０２１年大会覇者の小祝さくら（ニトリ）は「やってみないとわからないけど、ボチボチという感じ」と穏やかに現状を語った。コースとの相性については自覚がない様子だったが、「優勝した年はショットがすごく良かった。はまってくれたらいい結果が出るのかな」と分析した。
オフに米国・パームスプリングスと宮崎で合宿を行い、今季に備えた。仕上がりは「６０パーセントくらい」で、「ギリギリまで色々調整をやっていたので、オフがまだ欲しいなという気持ち。でも、試合をやってみないとわからないことがあるので、実戦を積みながら調整していきたい」。
昨季は２勝でポイントランクは７位。ツアー８勝の２４歳は「今季の目標はメジャー優勝。女子オープンを一番勝ってみたい」。初の国内メジャー制覇と、年間複数回Ｖを目指していく。