
最終日に追い上げ、3位に入った古江彩佳(カメラ・頓所美代子)
◆女子プロゴルフツアー 明治安田生命レディス 最終日(12日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)
米ツアーを主戦場とする古江彩佳(富士通)は11位から出て、7バーディー、ボギーなしでこの日最少に並ぶ65をマーク。通算16アンダーでトップと3打差の3位タイで終えた。
9番から4連続バーディーを奪うなど、7つスコアを伸ばし「満足です。昨日(3日目)全然パターが入らなかったが、今日は入ってくれた。最終日に伸ばせてノーボギーで良かった」と笑顔を見せた。
2週後のドライブオン選手権(アリゾナ州)から再び米ツアーでの戦いが始まる。「しっかり楽しむことを忘れずに、上位に入る回数を増やしていけたら。(今後控えるメジャーでは)去年苦しんだ分、今年はまずは予選通過を目指して、(メジャーで)4日間戦えるように頑張りたい」と決意を新たにした。