日本女子プロゴルフ協会は15日、東京五輪銀メダリストの稲見萌寧(Rakuten)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。14日の第1ラウンドのスタート前に、体調不良のため欠場していた。
稲見は自身のインスタグラムに「木曜の夜から体が動かないぐらいキツくなって、起きた時には動けない状態でした。毎週月曜のPCR検査は陰性だったんですが、本日陽性の結果が出ました」とつづり、「隔離期間があるので、来週も試合はお休みとなります。再来週元気な姿で戻れるようしっかり休んで準備します」とコメントした。
協会によると、選手に濃厚接触者はいない。