男子ゴルフはL・ハーバートがプレーオフ制す 岩田寛が日本勢トップの4位 石川遼は31位


17番、バーディーを奪いギャラリーの拍手に応える岩田寛(カメラ・今成 良輔)

17番、バーディーを奪いギャラリーの拍手に応える岩田寛(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ 欧州・日本トーナメント 最終日(23日、茨城・PGM石岡GC=7039ヤード、パー70)

 欧州と日本の共催大会は、15アンダーで並んだルーカス・ハーバート(オーストラリア)がアーロン・コカリル(カナダ)とのプレーオフを2ホール目で制し、欧州ツアー3勝目を飾った。1打差の14アンダー3位にカラム・ヒル(英国)が入り、上位を海外勢が占めた。

 日本勢トップは65をマークした42歳のベテラン・岩田寛。65の中島啓太、72の金谷拓実が9アンダーで12位となった。

 石川遼は68で5アンダーの31位で終えた。蟬川泰果は71で3アンダーの45位だった。

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