石川遼は連日の69で13位 後半の8番で痛恨ダボに「気持ちを切り替えていけるように」


12番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・馬場 秀則)

12番、ティーショットを放つ石川遼 (カメラ・馬場 秀則)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(28日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 16位からスタートした2010年大会覇者の石川遼(カシオ)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算2アンダーで13位となった。首位とは5打差。前半はバーディーチャンスで惜しくもパットが外れる場面が目立ち、全てパー。後半の5番でこの日2つ目のバーディーから3連続でスコアを伸ばしたが、8番で痛恨のダブルボギーを喫した。

 ラウンド後は「昨日から引き続き、あまりいい流れではなかった。後半にいいバーディーが続いて、最後にダブルボギーを打ってしまったので、気持ちを切り替えていけるように。メンタル的には難しい2日間だったけど、明日(の決勝ラウンド)から本番なので、頑張ります」と語った。

 トップの星野陸也とは5打差。追いかける週末に向けて「自分のプレーをしっかりするしかない。その時に、いろんなものがちょっとずつかみ合ったりすれば、伸ばせるチャンスはある」と前向きに話した。

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