蝉川泰果は1イーグル含む66で4アンダー 3打差6位浮上に「この位置まで来られたのは良かった」


2番、ティーショットを放つ蝉川泰果(カメラ・馬場 秀則)

2番、ティーショットを放つ蝉川泰果(カメラ・馬場 秀則)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(28日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 2週前に関西オープンを制した蝉川泰果(フリー)は28位から出て1イーグル、4バーディー、2ボギーでこの日最少に並ぶ66で通算4アンダー。3打差6位に浮上し、「この位置まで来られたのは良かった」と納得の表情を浮かべた。

 後半の2番パー5では、4アイアンで10メートルに2オンし、イーグルパットを沈めた。「運良く入ってくれたら、と思ったのが入ってくれた」

 今週は松山英樹の元エースキャディーの進藤大典氏と初コンビで「風の読みやラインを聞いて、参考にして打っている」と感謝した。2週ぶりとなる通算4勝目へ「また良い位置で最終日を迎えたい」と、第3日でのさらなる追い上げを期した。

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