松山英樹 5週ぶり実戦を23位で終え全米プロへ ジェーソン・デーが5年ぶり優勝


◆米男子プロゴルフツアー  AT&Tバイロン・ネルソン 最終日(14日、米テキサス州TPCクレイグランチ=7414ヤード、パー71)

 26位で最終ラウンドを迎えた松山英樹(LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの66で回り、通算15アンダー23位で大会を終えた。

 松山は前週のウェルズ・ファーゴ選手権を、首痛のため欠場。4月のマスターズ以来5週ぶりの実戦となった今大会を4日間完走し、18日開幕の今季メジャー第2戦・全米プロ選手権(ニューヨーク州オークヒルCC)へ向かう。

 33位で出た小平智(Admiral)は4バーディー、1ボギーの68で回り12アンダー43位。

 2打差4位で出たジェーソン・デー(オーストラリア)が62をマークし、23アンダーで逆転。2018年のウェルズ・ファーゴ選手権以来5年ぶりの優勝を飾った。

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