米沢蓮と金谷拓実が7アンダーで暫定首位…BMWツアー選手権森ビル杯第1R


17番ホールで第2打を放った金谷拓実。7アンダーでホールアウト(カメラ・頓所美代子)

17番ホールで第2打を放った金谷拓実。7アンダーでホールアウト(カメラ・頓所美代子)

◆男子プロゴルフツアー メジャー初戦 BMWツアー選手権森ビル杯 第1日(1日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7430ヤード、パー71)

 全組がスタートして初優勝を狙う米沢蓮(ティ.エム.プラテック)と、ツアー3勝の金谷拓実(Yogibo)が7アンダーでホールアウトし、暫定首位に立った。東北福祉大出身の2人が、難しいコースセッティングの中、ビッグスコアで好スタートを切った

 米沢は「パッティングが良かった」と言いパット数は23。パー5の2番で、最初のバーディーを奪い勢いに乗った。5番からは3連続でバーディーとした。後半も好調を維持し、11、12、15、16番でバーディーを奪取。「5メートルのパットが3、4個入ってくれた」と笑顔を見せた。

 金谷は7バーディー、ボギーなしでホールアウト。ティーショットがさえ、ショートホールを除く14ホール中10ホールでフェアウェーをキープした。「宍戸ヒルズはすごく難しいコースなので、ノーボギーは自信になる」と振り返った。

 ツアー1勝の中島啓太(フリー)が11番まで終了し、4アンダー。通算3勝の蝉川泰果(フリー)は2バーディー、1ボギーの70でホールアウトした。

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