西村優菜「明日もいいラウンドを」 後半巻き返し5差12位スタート


西村優菜

西村優菜

◆米女子プロゴルフツアー みずほアメリカズ・オープン 第1日(1日、ニュージャージー州リバティーナショナルGC=6671ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、西村優菜(スターツ)は5バーディー、3ボギーの2アンダー70で回り、首位と5打差の12位でスタートした。中継局のWOWOWの取材に応じ、「前半はマネジメントミスがあってボギーも打ってしまったが、後半はいいラウンドができてよかった」と笑顔を見せた。

 2オーバーで迎えた後半のアウトで4つ伸ばして巻き返した。3、4番で3メートル前後を沈めて連続バーディー。6番でも4メートルのフックラインを決めた。「パターが入ってくれたのが一番。前半3つのボギーもマネジメントのミスで、フィーリングはそんなに悪くなかった。それを後半にそのままできた」と振り返った。

 一時帰国中に出場した2週前のブリヂストン・レディースで6位に入った。「ファンの方に会えて自分が元気をもらった」。パワーを蓄え再開した米国での戦いで、4月のJMイーグルLA選手権に並ぶ最高位スタートを決めた。「しっかり調整して、明日もいいラウンドができるようにがんばりたい」と力を込めた。

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