「八光カップ OSAKA OPEN 2023 プロアマジュニアゴルフトーナメント」(賞金総額600万円、優勝賞金100万円) 10日・太子CC(パー71)
ジュニアゴルファー育成を目的に、プロとアマ、ジュニア151人が同じ条件設定でプレーするユニークな大会「大阪オープン」(主催・一般社団法人日本ジュニアゴルフチーム連盟)が10日、大阪・南河内郡の太子カントリー倶楽部で行われた。
7月の日本プロゴルフ選手権で最年少優勝を飾った平田憲聖(22)=エレコム=も出場。「アマだけではなく、ジュニアゴルファーとも一緒にプレーできる貴重な大会。僕もプロを見て育ってきたひとり。プロの姿を身近に見てゴルフの楽しさを感じていただければ。また参加したいですね」とジュニアゴルファーとのふれあいを楽しんだ。また後半戦に向けては「(メジャーを含め)2勝できましたが、もう1勝はしたい気持ちはある。一試合一試合全力でプレーしたい」と、気合いを込めた。
プロの部は、男子が9アンダー62で梶村夕貴が、また女子は森井あやめが7アンダー64で優勝し、それぞれ賞金100万円が贈られた。