菅沼菜々が13アンダーで単独首位 大会記録更新の神谷そらは74位から2位に急浮上…NEC軽井沢72第2R


第2R、4番でティーショットを放つ菅沼菜々(カメラ・安藤 篤志)

第2R、4番でティーショットを放つ菅沼菜々(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(12日、長野・軽井沢72G北C=6702ヤード、パー72)

 首位と2打差の2位から出た菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が9バーディー、2ボギーの65で回り、通算13アンダーで単独首位に浮上した。単独首位で最終日を迎えるのは自身初。悲願の初優勝に王手をかけた。大会記録を2打更新し、61の猛チャージを見せた神谷そら(郵船ロジスティクス)が10アンダーで、74位から2位へ急浮上した。

 第1ラウンドで単独首位だった小祝さくら(ニトリ)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、神谷と並び10アンダーの2位。43位から出た稲見萌寧(Rakuten)が7つ伸ばし5位に浮上。1年ぶりVを射程にとらえている。

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