笹生優花「長いパットも入ってくれていい一日」 7バーディーで11位に浮上


◆米女子プロゴルフツアー ポートランド・クラシック 第2日(1日、オレゴン州コロンビアエッジウォーターCC=6478ヤード、パー72)

 18位でスタートしたと笹生優花(フリー)は7バーディー、1ダブルボギーの67をマークし通算9アンダーとし、首位と5打差の11位に順位を上げた。

 ホールアウト後に中継局WOWOWのインタビューに応じ「午前中に回って、風もあまりなかったし、雨もなかったので回りやすかった。ショットも全体的に安定していたし、パットもよく入ってくれた」と振り返った。

 2、3番で連続バーディーを奪うと、6番で第2打をピン左手前1メートルに運び、スコアを伸ばした。8番、13番で10メートル近いバーディーパットを沈めるなど、グリーン上でもさえた。17番は4オン2パットのダブルボギーを喫したが、最終18番で4メートル近いパットを沈めてバーディーで締めた。

 「グリーンを外しても、なんとかアプローチが寄ってくれたし、長いパットもいくつか入ってくれて、いい一日だった」と笑みを浮かべながら、「明日もやることをしっかりやって、楽しんでいい1週間になるように頑張りたい」と意気込んだ。

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