小祝さくらが通算9アンダーで単独首位浮上、西郷真央が1差2位で追走…日本女子プロ選手権第2R終了


18番、ティーショットを放つ小祝さくら。9アンダーで単独トップに立った (カメラ・豊田 秀一)

18番、ティーショットを放つ小祝さくら。9アンダーで単独トップに立った (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2日(8日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC=6755ヤード、パー72)

 予選ラウンドが終了し、首位と1打差の4位から出た小祝さくら(ニトリ)が5バーディー、ボギーなしの67をマークし、通算9アンダーで単独首位に立った。首位から出た西郷真央(島津製作所)は69で1打差2位に一歩後退。神谷そら(郵船ロジスティクス)が6つ伸ばし、31位から6アンダーの3位へと急浮上した。

 地元・長崎出身の桜井心那(ここな、ニトリ)は71で回り、2オーバーの40位で予選を通過した。昨年覇者の川崎春花(村田製作所)は74と伸ばせず、9オーバーの109位で予選落ちした。

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