西郷真央 前日は遅くに終了も、きっちり睡眠確保で8アンダー「7時間半はマスト」…日本女子プロ選手権第2R


9番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

9番、ティーショットを放つ西郷真央(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第2日(8日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC=6755ヤード、パー72)

 ツアー通算5勝でメジャー初制覇を目指す西郷真央(島津製作所)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算8アンダーの暫定首位でホールアウトした。

 10番から出て前半はイーブン。後半の1番パー5で7メートルに2オンし、バーディーを奪うと、6番で2メートル、最終9番でもバーディーを重ねた。「ずっとチャンスにはつけられていたので、内容的には良いプレーができたが、なかなか決まりそうな距離が決まらなかった一日だった」と振り返った。

 午後組だった初日は日没が迫る中、ホールアウトし、取材対応後すぐに会場を引き上げた。西郷は「睡眠時間をちゃんと確保したくて。7時間半はマストで、昨日も寝られました」と話す。熟睡のアイテムとしてプロ入り時から、枕、マットは遠征には欠かせない。「『ヤクルト1000』もめっちゃいいです」と笑顔でアピール。睡眠にこだわりを持ち、残り2日間も好コンディションで闘いに臨む。

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