国内女子プロゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会(QT)の第1ラウンドが28日、静岡・葛城GC宇刈C(6421ヤード、パー72)で開催され、今年のプロテストを5位で合格した菅楓華(すが・ふうか)、ツアー1勝の新垣比菜、2年目の藤田かれんの3選手が4アンダーの68をマークし、首位発進。2019年以来の日本ツアー復帰を目指すアン・シネ(韓国)は1打差の4位。通算1勝の河本結は2アンダーの6位からのスタートとなった。
プロテストトップ合格の清本美波は1オーバーの38位。通算23勝の横峯さくらは3オーバー67位と苦しい立ち上がりとなった。35位前後までが来季前半戦で一定の試合数に出場できる見込みだ。