賞金王・中島啓太が岩田寛と並んで4アンダー首位で折り返し 金谷拓実が1差3位 石川遼は1アンダー9位


3番で第2打を放つ中島啓太(カメラ・今西 淳)

3番で第2打を放つ中島啓太(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(30日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 気温14・3度の冬晴れの下、第1ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終えた。

 前週、賞金王を決めた中島啓太は1イーグル、2バーディー、ボギーなしで回り4アンダーで首位としている。4番パー4(403ヤード)でイーグルを奪った。残り114ヤードから56度ウェッジでの第2打をバックスピンをきかせてカップインさせた。岩田寛も11番を終え、4アンダーの首位で並ぶ。

 賞金ランク2位・金谷拓実、前週Vの鍋谷太一が1打差の3アンダー3位。蝉川泰果、吉田泰基、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が2アンダーの5位で続いた。2015、19年大会覇者の石川遼は1アンダーの9位となっている。

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