〈1〉スリークオーターショットの「ライン出し」で大きなフォローを取るイメージをつくります

〈1〉スリークオーターショットの「ライン出し」で大きなフォローを取るイメージをつくります

 今季からツアーに本格参戦している江沢亜弥(21)=大東建託=は実力、人気ともに急上昇中の美人プロゴルファーだ。基本を大切にするショットメーカーが「ベーシックゴルフ」と題してレッスンを連載する。第1回はショットで最も大事な「ビジネスゾーン」と「ライン出し」について説明します。

 何事も基本が大切。それが、私、プロゴルファー江沢亜弥のモットーです。連載を通じて基本の大切さを伝え、アマチュアゴルファーの皆さんのお役に立てればうれしいです。よろしくお願いします。

 まず「ビジネスゾーン」について説明します。ビジネスゾーンとは腰から腰までのクラブの動きのことです。ここでしっかり仕事(ビジネス)をすることが重要です。
 私は練習の最初に58度のウェッジで30ヤードの距離を打つことから始めます。両脇を締めて腹筋に力を入れる。そうすると、体の軸が安定します。30ヤードという短い距離を、下半身と上半身を同調させて体全体でボールを打ちます。これがビジネスゾーンの練習です。

20~30球、ビジネスゾーンを確認した後、次に行う練習はピッチングウェッジの「ライン出し」です。スリークオーター(4分の3)ショットでボールの方向性をそろえるのです。

 決してフルショットはしません。私の場合、ピッチングショットのフルショットは110ヤード。ライン出しでは90ヤードほどの距離になります。この時、意識するのは右足を踏ん張ることです。めくれ上がらないように気をつけます。そして、大きなフォローを取るイメージをつくります。

〈2〉右足を踏ん張り、めくれ上がらないように気をつけます

〈2〉右足を踏ん張り、めくれ上がらないように気をつけます

私はドローヒッターなので、やや右へ打ち出します。同じ方向へボールを押していく感じ。ピッチングウエッジでボールの方向性がそろえば、スイングが安定し、イメージが良くなります。そうすると、ドライバーも自信を持って振れるのです。ただ、もし、方向性がそろっていないと感じた時は、ビジネスゾーンの確認に戻ります。

◆江沢 亜弥(えざわ・あや)1994年4月21日、埼玉・日高市生まれ。21歳。大東建託所属。3歳でゴルフを始め、埼玉栄高2年で1学年先輩の渡辺彩香(21)らと共に全国高校選手権で団体優勝。13年8月のプロテストで一発合格。昨年の最終予選会21位で、今季の出場権を獲得。家族は父・利光さん(47)、母・佳子さん(47)、妹・亜季さん(17)。161センチ、53キロ。

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