![1番、バンカーショットを放つ石川遼(カメラ・谷口 健二)](https://golf.hochi.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/20240504-OHT1I51135-L.jpg)
1番、バンカーショットを放つ石川遼(カメラ・谷口 健二)
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第3日(4日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
24位からスタートし、同組でプレーしている石川遼(カシオ)と桂川有人(国際スポーツ振興協会)が前半の9ホールを終了した。石川は3バーディー、2ボギーの34で回り、通算2アンダーに伸ばしたが、順位は29位とやや後退。桂川は1バーディー、1ボギーの通算1アンダーのままで35位に後退した。
2010年大会の最終日で世界主要ツアー最小の58をマークして大逆転優勝を果たした石川と、先週のISPSハンダ欧州・日本トーナメントで優勝した地元愛知県出身の桂川は3日連続で同組でプレー。人気選手の組には多くのギャラリーがフォローしている。後半は大ギャラリーを沸かせるプレーが期待される。
最終組は3番を終了。首位からスタートした生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、エー・エム・エス)は2バーディー、1ボギーで通算11アンダーで首位をキープしている。1打差2位に河本力(大和証券)、2打差の3位に小木曽喬(フロンティアの介護)が続く。