渋野日向子、古江彩佳が3差7位発進 山下美夢有は20位 繰り上げ出場の西村優菜は80と苦戦


◆米女子プロゴルフツアー HSBC女子世界選手権 第1日(27日、シンガポール・セントーサGC=6779ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、渋野日向子(サントリー)と古江彩佳(富士通)がともに3バーディー、2ボギーの71で回り、首位と3打差の7位と好発進を切った。

 米ツアールーキーの山下美夢有(みゆう、花王)は73で20位。西郷真央(島津製作所)は74で29位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は75で38位。スタート前に棄権した笹生優花(アース製薬)に代わり出場した西村優菜(スターツ)は80をたたき63位と出遅れた。

 開幕戦のヒルトングランドバケーションズ・グランドチャンピオンを制した金阿林(キム・アリム、韓国)が68で単独首位。チャーリー・ハル(英国)が1打差2位につけている。大会は66人が出場し、予選カットなしで4日間行われる。

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