石川遼は4差5位で週末へ 生源寺龍憲が12アンダーで単独首位 寺西飛香留は124位で予選落ち


18番、バーディーを奪いギャラリーの歓声に応える生源寺龍憲(カメラ・渡辺 了文)

18番、バーディーを奪いギャラリーの歓声に応える生源寺龍憲(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第2日(11日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)

 第2ラウンドが終了し、首位から出た石川遼(カシオ)は4バーディー、2ボギーの69で回り、通算8アンダーとし、首位と4打差の5位で週末へ進む。同じく首位スタートで遼の弟・航(フリー)は71と伸ばせず、6アンダーで16位としている。

 1打差4位から出た生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、フリー)が64をマークし、12アンダーで単独首位に浮上した。1打差2位にはツアー1勝の片岡尚之(フリー)がつけている。米沢蓮(パルコホーム)が9アンダーで4位。岩田寛(フリー)は4アンダーの28位で決勝ラウンド進出を決めた。

 河本力(大和証券)はイーブンパーで76位。23年大会覇者の今平周吾(ロピア)は2オーバーで96位。女子の寺西飛香留(ひかる、フリー)は8オーバーの124位で予選落ちとなった。

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