生源寺龍憲、27歳誕生日は「ノーボギーだったらプレゼントになった」痛恨2ボギーで首位と2打差…関西オープン


男子プロゴルフツアー関西オープン第1日、開始の10番でバーディーを奪った生源寺龍憲

男子プロゴルフツアー関西オープン第1日、開始の10番でバーディーを奪った生源寺龍憲

◆男子プロゴルフツアー  関西オープン 第1日(15日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)

 生源寺龍憲法(しょうげんじ・たつのり、フリー)が7バーディー、2ボギーの5アンダーで65をマークし、首位と2打差の4位タイで初日を終えた。

 最初の10番はで3メートルを沈めると、12、13番は連続バーディー。好調を維持したまま6バーディーを奪った。だが、4番でボギーをたたくと、7番はラフに入り、木に当たるなど、スコアを落とした。27歳の誕生日だったが、「ノーボギーだったら自分へのプレゼントになっていた」と悔しい表情を浮かべた。2勝目を目指す生源寺は「毎週優勝を狙っている。まだチャンスはある」と前を向いた。

 この日は、69歳での最年長予選通過を目指す日本ゴルフツアー機構副会長・倉本昌弘(フリー)と、大学の後輩・下園航太(同大)と同組で回った。「倉本さんは70歳手前でも元気だなと。自分が70歳になってあそこまでゴルフはできないと思う。本当にすごかった。けがをしないようにやっていれば大丈夫と言ってもらった」と刺激を受けた。

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