高橋彩華が単独首位で後半へ 岡山絵里が2差、佐久間朱莉が4差追走


8番、ティーショットを放つ高橋彩華 (カメラ・豊田 秀一)

8番、ティーショットを放つ高橋彩華 (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 最終日(15日、兵庫・六甲国際GC=6558ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了。高橋彩華(フリー)が2つ伸ばし、通算16アンダーで単独首位を守って後半に入った。2022年フジサンケイレディス以来となるツアー2勝目が懸かる。

 岡山絵里(ニトリ)も2つ伸ばして14アンダーとし、2打差2位で折り返した。佐久間朱莉(大東建託)は9番までパーを重ね、12アンダー。4打差を追う。

 河本結(リコー)、神谷そら(郵船ロジスティクス)、青木瀬令奈(リシャール・ミル)が11アンダーで後半へ。小祝さくら(ニトリ)は前半で2つ落とし、9アンダー9位でプレー中。

 上位2人と、大会終了時のメルセデスランキング上位3人(ともに有資格者を除く)がAIG全英女子オープン(7月31日~8月3日、ロイヤルポースコールGC)の出場資格を獲得する。

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