
11番でティーショットを放つ吉本ここね (カメラ・堺 恒志)
◆女子プロゴルフツアー 資生堂・JALレディス 第2日(4日、神奈川・戸塚CC=6766ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、プロ8年目で初優勝を狙う吉本ここね(不二サッシ)が3バーディー、2ボギーの71で回り、通算6アンダーで首位をキープした。
この日ベストスコアの68で回った昨年覇者の桑木志帆(大和ハウス工業)、ツアー2勝の永峰咲希(ニトリ)、ウー・チャイェン(台湾)が通算4アンダーの2位。20歳アマチュアの倉林紅(こう、フリー)が3アンダーの5位に浮上した。
ツアー1勝の木戸愛(日本ケアサプライ)、ツアー5勝の川崎春花(村田製作所)ら4人が2アンダーの6位。2週前のニチレイレディスで初優勝した19歳ルーキーの入谷響(加賀電子)、プロ2年目の菅楓華(ニトリ)、金田久美子(スタンレー電気)ら9人が1アンダーの10位につけた。
前週に通算3勝目を挙げた佐久間朱莉(大東建託)、ツアー11勝の小祝さくら(ニトリ)らはイーブンパーの19位に並んだ。