
10番、ティーショットを放つ岩崎亜久竜(カメラ・今成 良輔)
◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ夏の決戦トーナメント 第2日(22日、北海道・ブルックスCC=7286ヤード、パー72)
第2ラウンドが進行中で、6位からスタートしたツアー通算2勝の岩崎亜久竜(フリー)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算12アンダーの1打差2位でホールアウトした。
「ティーショットがラフに行くことが何回かあったが、セカンドショットがだいぶ安定していた。ボールコントロールをうまくできていた」と合格点を与えた。
14番で3メートルを沈めてパーをセーブすると、15番で残り140ヤードの第2打を50センチにからめるバーディーで流れに乗った。
7月に日大ゴルフ部の同級生と結婚した。「頑張らないといけない。責任感が生まれた。手料理が本当にありがたい。韓国料理や豚ニラ玉がおいしい。あとは火鍋」と笑顔になった。
前週は9位で最終日を迎えるも31位に終わった。「明日以降も、今日と同じ感じでプレーできればいいなと思う」。愛する妻に、今季初勝利を届ける。