米沢蓮が日本勢トップの10位浮上 松山英樹は8差22位で最終日へ シャウフェレが首位捉える


18番、雨の中第2打を放つ松山英樹 (カメラ・堺 恒志) 

18番、雨の中第2打を放つ松山英樹 (カメラ・堺 恒志) 

◆米男子プロゴルフツアー ベイカレント・クラシック・レクサス 第3日(11日、神奈川・横浜CC=7315ヤード、パー71)

 第3ラウンドが行われ、39位で出た米沢蓮(パルコホーム)が7バーディー、1ボギーの65をマークし通算7アンダーとし、日本勢トップの10位に浮上した。首位とは5打差。

 70で回った金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は5アンダーの18位。

 28位からスタートした松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1トリプルボギーの69で4アンダーとし、73の比嘉一貴(フリー)とともに8打差の22位で最終日を迎える。

 71の金子駆大(こうた、NTPホールディングス)は2アンダー35位。74の中島啓太(フリー)、72の大西魁斗(フリー)が1オーバーの44位。

 74の堀川未来夢(Wave Energy)、77の蝉川泰果(アース製薬)は3オーバー55位。

 71の生源寺龍憲(フリー)、75の小西たかのり(フリー)が5オーバーで64位。

 アマチュアの小林大河(日大4年)は74で回り6オーバー67位。

 ともに75の河本力(大和証券)と小平智(Admiral)は7オーバーで70位。

 75の石川遼(カシオ)と73の久常涼(SBSホールディングス)は9オーバーで73位。中西直人(国際スポーツ振興協会)は74で11オーバー75位。

 2021年東京五輪金メダリストでメジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米国)が67と伸ばし、71で回ったマックス・グレーサーマン(米国)と12アンダーで首位に並んだ。

 70のアダム・スコット(オーストラリア)は3アンダーで25位。72のコリン・モリカワ(米国)は2アンダーで35位。

 大会は予選落ちがなく、4日間で争われる。

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