原敏之と片岡尚之のプレーオフに突入 石川遼は1打届かず3位 清水大成は3つのダボが響き4位


18番、ティーショットを放つ原敏之(カメラ・中島 傑)

18番、ティーショットを放つ原敏之(カメラ・中島 傑)

◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 最終日(19日、栃木・日光CC=7238ヤード、パー70)

 7打差6位から出た原敏之(さとし、YAGOKORO)と片岡尚之(フリー)がともに68で回って通算3アンダーで並び、プレーオフに突入した。

 原はツアー未勝利どころかシード権獲得さえ一度もない34歳で、今大会は予選会からの出場。松山英樹、石川遼と同じ1991年代生まれ。

 11位から出た石川遼(カシオ)は68と伸ばし2アンダーの3位だった。

 4打差の単独首位で出た清水大成(ロピア)は2バーディー、3ボギー、3ダブルボギーの77と崩れ、1アンダー4位だった。

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