
鼻声も笑顔! ハーフターンで笑顔を見せる佐久間朱莉(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第1日(2日、静岡・葛城GC山名C=6501ヤード、パー72)
昨季年間女王の佐久間朱莉(大東建託)は3バーディー、ボギーなしの3アンダー69をマークし、好発進した。午前組終了時点で暫定首位。「後半特に風が強くて難しかったけど、しっかりとノーボギーでプレーできた」と自己評価した。
スタートの10番は、残り124ヤードの第2打を8番アイアンでピン奧5メートルへ。下りのラインを沈めてバーディー発進した。後半の1番で第2打をグリーン右に外し、2メートルのパーパットが残るピンチに見舞われたが、決めきりセーブした。
鼻声で絶好調とはほど遠いコンディションにもかかわらず、底力を見せつけた。開幕前日の1日は39度の発熱に見舞われ、クラブを握らずホテルで寝込んだ。インフルエンザとコロナの検査は陰性で、この日の朝は37・5度。棄権も覚悟した。「今日行ってみてダメだったら無理しないでいいかなって思ったけど、いいスコアが出るからやめられなくて(笑)」。18ホールを完走した。
2年連続女王を目指す今季は開幕戦を制し、翌週から2戦連続で2位に入った。メルセデスランキングはトップに立っている。前週のアクサレディス宮崎は31位だった。「先週はパッティングが良くなかったけど、今週は比較的フィーリングがいい。残り3日あるけど、それを崩さずにプレーしたい」。午前組でプレーを終えるとすぐにコースを後にし、体を休めた。(高木 恵)

