勝俣陵「キャップの僕も覚えてほしい」 バケットハットから変身 逆転2勝目へ3位浮上


キャップも似合う勝俣陵(カメラ・高木 恵)

キャップも似合う勝俣陵(カメラ・高木 恵)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第3日(2日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 前日雷雲接近のためサスペンデッドになった第2ラウンド後に第3ラウンドが行われ、9位で出た勝俣陵(ロピア)が1イーグル、5バーディー、2ボギーの65をマークし通算10アンダーの3位に浮上した。

 「今週はパッティングがすごくいい。無理せずに(グリーン)センター狙いで、長いのがちょこちょこ入ってくれてという感じで。ショットもどんどん良くなってきている」。パターのロフト角を1度弱立たせたことで、気持ち良くストロークができている。

 2番パー5のイーグルで勢いづいた。左バンカーからの残り225ヤードの第2打は、3番アイアンでグリーンを捉え、5メートルを決めきった。パー3の13番と17番では、ともにピン奧からの10メートル近いバーディーパットをねじ込んだ。

 過去3度の挑戦は、2024年の34位が最高成績。「和合は欲を出しすぎると罠にかかるゴルフ場。状態は悪くないので、セーフティーにいきながら、チャンスが来たら狙っていきたい」。トップとは2打差。昨年のパナソニックオープンに続くツアー2勝目を見据える。

 つばの広いバケットハットがトレードマークの30歳。今季は強風の中でのラウンドが多いため、投入回数は控えめだ。「遠くから見つけにくい」との声をうれしく受け止めながら「キャップの僕も覚えてほしい」とはにかんだ。最終日もキャップを着用予定。ニュースタイルで逆転勝利を呼び込む。

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