
2位タイに浮上した小林正則(日本プロゴルフ協会提供)
◆男子プロゴルフシニアツアー ファンケル クラシック 第2日(17日、静岡・裾野CC、賞金総額5000万円(優勝1000万円)、観衆2080)
レギュラーツアー通算3勝で今季シニアデビューの小林正則(50)=フリー=が6バーディー、1ボギーの67をマーク。通算9アンダーで、トップと6打差の2位に浮上した。大会連覇がかかるタマヌーン・スリロット(57)=タイ=は、通算15アンダーで首位をキープ。この日は「LADYGO CUP」参戦中の女子6選手によるエキシビションマッチが併催され、原江里菜(38)=NEC=が8アンダーで首位に立った。
小林がシニアツアー初制覇へ望みをつないだ。「最後以外は100点あげてもいいぐらい。17ホールまでは良かったですけど、18番で自分らしさが出ちゃいましたね」。最終ホールまでは6バーディーと圧巻のパフォーマンスを見せていたが、18番で痛恨のボギー。首位のスリロットは順調にスコアを伸ばしたが「トリプルボギーになってもおかしくない内容だった。1打でも少なくホールアウトできたので良しとしましょう」と前を向いた。
レギュラーツアーでは、2013年の日本オープンなど3勝を記録。12年のパナソニックオープンは初日110位と大きく出遅れながら、最終日に62をマークし頂点に立つ大逆転劇を演じてみせた。「途中まではいいゴルフができていた。明日は本当のビッグスコアを出さないといけない」と小林。6打差をはねのけ、再び華麗な逆転Vを決める。
〇…女子プロゴルファーの活躍の場を広げるという思いでスタートした「LADYGO CUP」の出場選手によるエキシビションマッチは、原が5連続バーディーを含む8バーディーで64をマーク。「まぐれまぐれ、本当にまぐれ!!」と笑顔で振り返った。今年は、2日間開催の初日のみ男女混合でラウンドが行われ「男性プロと一緒に競技したのは10年以上前。一打一打、丁寧にプレーしているなと思いました」と刺激を受けていた。

