【男子ゴルフ】細野勇策「今一番はそこ」ランク1位で米ツアー最終予選会へ


2週連続優勝に挑む細野勇策(カメラ・高木 恵)

2週連続優勝に挑む細野勇策(カメラ・高木 恵)

◆男子プロゴルフツアー フォーティネット・プレーヤーズ・カップ プロアマ戦(21日、千葉・成田ヒルズCC=7105ヤード、パー71)

 前週の日本オープンで羽川豊以来45年ぶりのレフティーVを果たした細野勇策(三共グループ)は開幕を翌日に控えた21日、プロアマ戦に出場した。初優勝を挙げた5月の日本プロ選手権センコーグループカップに続くメジャー2勝目は、周囲の反響も大きかった。「テレビ中継もあったからなのか、同級生から連絡があったりした」と笑顔を見せた。

 羽川から届いた、お祝いメッセージもうれしかった。「『おめでとう。これからも頑張ってね』といただいた」と感謝した。一方、ジュニア時代から背中を追いかけてきた同学年の友人、久常涼からは連絡がない。「まだですね。だから強いんだと思う(笑)」。ジョークで場を和ませた。気持ちはすでに今大会に向けて切り替わっている。「月曜日からゴルフ場にいたし、特に変わったこともなく。目の前のこの1試合を頑張りたい」と気を引き締めた。

 20アンダーが優勝スコアだった昨年は10アンダーで10位だった。「今日は風が強すぎて難しい印象しかないけど、試合になると伸ばさないといけなくなってくると思う。グリーンの形状が難しいので、しっかりとした位置につけないとバーディーチャンスにならない」と語り、「まずしっかり予選を通って、トップ10に入ることを目標にやりたい」と続けた。

 年間王者を争うポイントランキングでトップを独走中。11月のダンロップフェニックス(19~22日、宮崎・フェニックスCC)終了時に1位なら、エントリー済みの米ツアー2次予選会が免除され、最終から挑むことができる。「今一番はそこを見ないとなと。セカンドの飛行機も全部取ってはいるけど、ファイナルからになればすごく楽なので。そこは目指していきたい」と力を込めた。

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