
選手会長の阿久津未来也は18番攻略へ気合(カメラ・高木 恵)
◆男子プロゴルフツアー フォーティネット・プレーヤーズ・カップ プロアマ戦(21日、千葉・成田ヒルズCC=7105ヤード、パー71)
昨年誕生した選手会主催の今大会。今季から選手会長を務める阿久津未来也(フリー)は「第2回を迎えることができて本当にうれしい。新しくいろんな試み、試作をやらせていただいている。受け入れてくださっているフォーティネットさんに感謝したい」と開幕を待ちわびた。
今大会は池が絡む17番(パー3)、18番(パー4)が見所となる。最難関の18番の昨年4日間の平均スコアは4・3208だった。阿久津は苦い記憶を呼び起こすように、遠くを見ながら言った。「この試合はある意味、思い出に残っているんです」。昨年の第1ラウンドでやってしまった。18番で左の池に3度入れ「11」をたたき「80」。2日目も浮上できず、94位で予選落ちした。
「17、18番はツアー屈指のホールだと思っている。最後までショットを維持できた人が上に来る大会なので、ギャラリーの皆さんにもそこを楽しんでもらいたい。自分も去年のリベンジを込めて頑張りたい」。各ホールのティーイングエリアに設置する「アテンドボード」を、今年はブラッシュアップした。選手の顔写真つきで、本音や見所が掲載されている。皮肉にも阿久津は18番を担当。「写真は笑顔だけど、内心は全然笑顔じゃない(笑)。日本にはあまりないロケーションで難しく、面白くもある。ドラマを生むにはいいホール」。攻略し、4日間をプレーする。

