【女子ゴルフ】渋野日向子と同組「超楽しみ!」 桑木志帆は最速で今週に女王決定も「まだ気が抜けない。大会のトップ目指す」


プロアマ戦で笑顔を見せるポイントランク首位の桑木志帆(カメラ・今西 淳)

プロアマ戦で笑顔を見せるポイントランク首位の桑木志帆(カメラ・今西 淳)

◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック プロアマ戦(4日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)

 メルセデス(年間)ランク1位の桑木志帆(大和ハウス工業)がプロアマ戦で最終調整し、成績次第で初の年間女王が決まる今大会へ意気込みを語った。

 前週は試合に出場せず、休養にあてた。「ゴルフをやったのは3日間だけ。あとはゴロゴロしたり、買い物をしていた。冬服やバッグ、ピアスも買いました」とニッコリ。2日から練習ラウンドを行い「状態は悪くない。パッティングが最近あまり気持ち良く打ててなかったけど、ちょっとずつ気持ち良く打てるようになっていた」と手応えを語った。

 同ランク2位の佐久間朱莉(大東建託)と878・63ポイント(P)差で1位を独走。今大会で桑木が佐久間より上位に入り、21・38P差以上広げれば逆転の可能性がなくなり、桑木の初戴冠が決定する。3試合を残しての女王決定となれば、賞金ランク制時代の福嶋晃子(97年)、不動裕理(2000、03年)、大山志保(06年)と並ぶ最速タイ記録となる。

 桑木は「まだ全然、逆転のチャンスがあるってことは気が抜けないので、王手という感じもない。あまり気にしすぎると自分のプレーができなくなっちゃうので、この大会のトップを目指して頑張ろうと思う」と目の前の一戦で優勝を掲げた。

 第1ラウンドは同じ岡山市出身で憧れの存在、渋野日向子(サントリー)と同組で回る。昨年10月のスタンレーレディスホンダ以来、約1年ぶりのペアリングで「めっちゃうれしかった。超楽しみです。日向子ちゃんが来てくれて『よろしく~』みたいに言われました」とうれしそうに明かした。

 10月には「負けている夢を見る」と話していたが、最近は「先週、毎日ダボ(ダブルボギー)を打つ夢を見た。『最悪!』ってキャディーさんにも言いました」と苦笑。一方、太平洋C美野里Cで開催された23年大会は優勝した稲見萌寧(フリー)と1打差の2位に入っており「相性はいい感じはする。コースのイメージは出やすい。その時は悔しかったので、やり切れた感覚はあったけど、思い出す場面もちょっとあったので、今度こそ勝ちたい」と力を込めた。

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