
プロアマ戦で笑顔を見せる山下美夢有(カメラ・今西 淳)
◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック プロアマ戦(4日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)
前週に米ツアー5勝目を飾った山下美夢有(みゆう、花王)がプロアマ戦で最終調整し、凱旋試合での2週連続優勝と日米通算20勝目がかかる今大会へ意気込みを語った。
前週のメイバンク選手権(マレーシア)で大会2連覇、米ツアーで今季3勝目となる通算5勝目を挙げた。「優勝することで自信になる。まだ課題はたくさんある。残りの試合も引き続き頑張りたい」と抱負。ショット、パットなど各スタッツで上位に入っているが「結果としては上位に入っているけど、それよりも自分自身が納得することが大事かなと思う。まだ納得できているかと言われれば、あまりできていない。毎週、課題を達成できるようにやっている」と明かした。
気温30度超えのマレーシアから2日に帰国。この日は最低気温10度ほどと冷え込む中でプロアマ戦と練習を行った。「先週と比べて気温差がだいぶ、今週の方が本当に寒い。寒いので全然体が回らないのもある。雨も降ったりするので、縦距離だったり、距離の打ち分けが難しい。昨日、今日で調整した」と明かした。
今大会は日本ツアーのメルセデス・ランク上位35人が出場。8月のAIG全英女子オープンで海外メジャー初優勝し、今季国内ツアー4勝の桑木志帆(大和ハウス工業)がランク1位を独走している。山下は「すごくいいプレーをしているなと思います。桑木さんは今シーズン、数え切れないほど優勝されているので、本当に素晴らしいなと思います。他にもたくさん素晴らしい選手がいるので、とても楽しみ」と胸を躍らせた。
凱旋試合で日本のファンに見せたいプレーについて「私は飛距離はあまり出ないんですけど、ショットの精度だったり、パー5でチャンスにつけられるショットを見てほしい」。第1、2ラウンドは昨年覇者の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、メジャー3勝のミンジ・リー(オーストラリア)と同組。「いい組み合わせで回れるので、ベストを尽くして頑張りたい」と力を込めた。

