【男子ゴルフ】蝉川泰果「やったろう」5年連続日本シリーズ切符へ地元から巻き返す ACNチャンピオンシップ


10番、ティーショット前にストレッチする蝉川泰果 (カメラ・豊田 秀一)

10番、ティーショット前にストレッチする蝉川泰果 (カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2026 プロアマ戦(4日、兵庫・三木GC=7004ヤード、パー71)

 蝉川泰果(アース製薬)は開幕を翌日に控え、プロアマ戦で18ホールをラウンド。コースから自宅まで車で30分の地元で、復調を期す。「自宅から通えるのはいい。朝ご飯も自宅で食べられるので。状態は悪くなく上がり気味。先週は予選落ちしてしまったけど、いい感覚で来られている」と明るい表情を見せた。

 「昨季まで小手先でごまかしながらやっていた部分を、今年は思いきってフィニッシュまでしっかり振り切ることを意識してやってきた。難しい部分も多いが、やっと見えてきたところもある」と口にした。

 特に取り組んできたのはアイアンショット。左へのミスを警戒し、振り切れないシーンが多かった。「年々、チャンスにつく場面が減っている。チャンスにつけられるショットを目指して、今年スイングを変えた。そこがやっと、見えてきた」。前週のバンテリン東海クラシックの練習日から、徐々に手応えを感じられるようになった。

 今季はトップ10入りがまだなく、ここまでのポイントランキングは47位に沈んでいる。30人によって競われる最終戦の日本シリーズJTカップ(12月3~6日、東京よみうりCC=報知新聞社主催)への5年連続切符をつかむため、今大会を含めた4試合で結果が求められる。

 「もちろんそこは意識している。ここまで予選落ちが続くと思っていなかったので、それを受け入れられない時期もあったが、今は違う。どんな結果でも全力を尽くさないといけない。いい時、悪い時があるということは、いろんな選手を見ていても思う。逆に『やったろう』っていう気持ちが今は高ぶっている」。2023年に優勝を果たした最終戦の舞台に立つためにも、地元から巻き返す。

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