
18番グリーンでラインを読む渋野日向子(カメラ・今西 淳)
◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 最終日(8日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)
日米両ツアーを兼ねる大会の最終ラウンドが行われ、73位で出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、ボギーなしの68をマークし、通算1オーバーの64位で大会を終えた。
初日から76、71、74とスコアを崩していた渋野が、最終日に今大会初の60台をマークした。
10番からスタートした渋野は、12番と17番のパー5でバーディーを奪取。後半の5番パー4と7あ番パー4でもスコアを伸ばした。ボギーなしの68をマークし「あんまり、めちゃくちゃいいわけではなかったけど、パー5で取れたたり、ちょっと寄ったのが入ってくれた感じだった。危ないパーパットも何とかしのいでというのが多かった」と振り返った。
パッティングについて「今日が一番良かった。ボギーを打たなくて良かったというマインドではあるけど、もう少し4日間こういうゴルフができたら良かったなとは思う」と話した。
4日間を通して下位に沈み「けっこう病みました。日本で今年やるのは最後になるので、少しでもいいところを見せられるようにという気持ちで来た。なかなか1~3日目はすごく申し訳ないゴルフをしてしまった」。精神的に落ち込むことが多い1週間だったが「病んでいるのは私だけで、見に来ている皆さんが気持ちを持ち上げてくれた」と感謝した。
今季のポイントランクは前週から1つ順位を上げて96位。来季シード圏内(80位以内)は厳しい状況の中、出場優先順位が低い準シード(81~100位)を確保に向けた戦いが続いている。自身の今季最終戦となる次戦は、アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン(12~15日、フロリダ州ペリカンGC)に出場する。
9日に米国へ移動する予定の渋野は「2年連続でこういうことになるのは非常に悔しい。1年間、何していたんだろうと思っ�\x81\xA6しまうこともある。しっかり悔いの残らないように、全力で自分のやるべきことに対してフォーカスできたらいいところに行けると信じてるんで、頑張りたい」と決意を込めた。
米ツアーの来季出場資格を争う最終予選会にもエントリーを済ませている。出場するかは、次戦の結果をふまえて判断していく。

