松山、18位発進…新ドライバー投入し360ヤード「すごくいい球」


 ◆米男子プロゴルフツアー世界選手権シリーズ ブリヂストン招待第1日(30日、米オハイオ州ファイアストーンCC、7400ヤード=パー70)

 松山英樹(24)=LEXUS=は3バーディー、3ボギーのイーブンパー70で回って、首位と6打差の18位発進となった。6アンダー64で回ったウィリアム・マガート(米国)が首位。塚田陽亮(31)=ホクト=は78で55位、松村道央(32)=吉野電化工業=は79で58位と出遅れた。今大会は、予選落ちなしで4日間争われる。

 直近の2試合で予選落ち。巻き返しへ向け、まずまずのスタートを切った。667ヤードと長い16番パー5では、今大会から投入した新ドライバーで約360ヤードを飛ばしてバーディーにつなげ「すごくいい球だった」と手応え。また、日本ツアーのメンバーとして再登録する意向も示した。2014年に5試合出場の義務を果たせなかったことで科された制裁を日本ツアー機構が取り消した上で、出場義務を定めた規定を撤廃する方針を明らかにしたため。

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