日本代表男子は15か国中2位、女子は9か国中4位スタート…ジュニアゴルフ国別対抗


団体2位発進に貢献した米沢

団体2位発進に貢献した米沢

 2017トヨタジュニア ゴルフワールドカップ第1日 愛知・中京GC石野C(13日、男子6843ヤード・パー71、女子6130ヤード・パー72)報知新聞社後援

 第25回ジュニアゴルフの国別対抗世界選手権「2017 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」(報知新聞社後援)が13日、愛知・中京GC石野C(男子パー71、女子パー72)で開幕。2年ぶりの団体アベックVを狙う男女日本代表は明暗が分かれた。

 ストロークプレーで男子は各日上位3人、女子は2人の合計スコアで争う。男子は4人出場し、植木祥多(埼玉栄高3年)が70、米沢蓮(盛岡中央高3年)が70、関藤侑嗣(広島国際学院高3年)が71、三田真弘(代々木高1年)が76。トータル211で首位・米国(207)と4打差で15か国中2位と好位置につけた。

 植木「もう少し伸ばせればよかったけど、他もあまりスコアが伸びていない。まだ近づける」

 関藤「ピン位置が難しかったが耐えられた。初日にしては良かった」

 3人出場の女子は西村優菜(大商大高2年)が72、古江彩佳(滝川二高2年)が77、佐渡山理莉(名護高2年)が80。トータル149で、9か国中4位と出遅れた。首位は米国で144。

 西村「ショットは悪くないけど(グリーンの)難しいラインにつけてしまった」

 佐渡山「出だしから悪かった。足を引っ張ってしまった」

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